展転白書

作曲面、日常とウェブ上でのやりとりについての反省や見直しを行う個人的そして自戒的な記録。

近所で花火が上がってる

子供の頃、町内では割と大きめな公園に”まるつぼ公園”という場所があり、8月初週の土日にはそこで盆踊りがあるため毎年行っていた。

近所の幼馴染たちと共に、催し物や踊りを傍目に遊具で遊んでいたのをよく覚えている。

懐かしい。なぜあの頃よりも自由であるはずなのに、現在まるで満足のいかない日々を送るようになってしまったのか。満たされていたものが、今無いからか。なぜ音楽という得体の知れないものに惚れてしまったのだろうか。考えれば考えるほど、普段輪郭のみ捉えることが出来る自分自身の欠点が、現代社会を生きて行く上では致命的な足枷になっているのではないかという明確化された不安が募り止まらなくなる。加速し続ける憂いはそれを晴らすための改善案をまとめるだけの余裕さえ容赦なく埋め尽くし、私は嫌悪を覚え、考えることを放棄する。そしていつも「死にたい」などという言葉を容易に連想し、なけなしの金で酒を買う暮らしを送るのだ。

もっと良い音源を買う方が先ではないのか。新しいパソコンを買うも良いだろう。今ある環境に感謝し、もっと良質な作品を作るほうが良いに決まっているのに。

 

Youtubeに自主制作の映像作品を投稿している人が大勢いるわけだが、以前知った一人の投稿主へフリートークにてちょっとした質問をしてみた。

なぜかツイッターよりも気軽に行えた気がする。

交流を深めていき、人脈を広げていくことは悪くない。ほんの少しだけ踏み出せた気がする。

こんな些細な行動でも、相当な勇気を出した。昔から自己紹介なんかでは緊張はしても落ち着いて出来ていたし、ミスを指摘されたりして注目を浴びても決して恥ずかしくはなかったのだが、ネット上で自分から誰かに話しかけることが決定的に苦手なのはなぜだろう。

こんなことでこれから先やっていけるのだろうか。

 

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